スタンプで年賀状がお気に入りの仕上がりに!しまうまプリントのスタンプ活用法も紹介
ゴム印や手作りスタンプといった一般的なスタンプに加え、しまうまプリントのスマホアプリでは「手書きスタンプ」として、自分のメッセージやイラストを写真で取り込めます。
また「写真オリジナルスタンプ」は、画像やロゴをアップロードしてスタンプ化する機能。アプリ版では型抜きやトリミングもでき、ブラウザ版より高機能です。
「手作りの温もりを年賀状で伝えたい」「オリジナルの年賀状を送りたい」と思ったことはありませんか。
お気に入りのデザインを探したり、挨拶文をひとひねりしたりするのもよいですが、お手軽に取り入れるなら年賀状スタンプがおすすめです。
スタンプを活用することで、手作りの温かみやオリジナリティを簡単に演出できます。
今回は、しまうまプリントの年賀状スタンプはもちろん、年賀状の一般的なスタンプの活用方法について紹介します。
年賀状でスタンプを活用するメリット
仕事や家事に追われながら、年末の忙しい時期に作成することが多い年賀状。
昨今は、SNSやメールで年賀状を送るという方も増え、年賀はがきでスタンプを使ったことがない方もいらっしゃるでしょう。
一見地味に思えるスタンプですが、年賀状にスタンプを活用するといくつかのメリットがあります。
年賀状に温かみのある手作り感を演出することができる
自分で選んだ言葉やアイデアを取り入れた年賀状は、送る人の感性や思いがよく伝わります。
忙しいと既製の年賀状に頼ってしまうことも多いものですが、そこにスタンプを加えるだけで温かみが感じられる仕上がりになります。普段なかなか会えない相手にも印象に残る年賀状となるでしょう。
ひと手間を加えればオリジナル感を出せる
すでにデザインが印刷されていても、スタンプでひと手間を加えれば、自分だけの個性あふれるオリジナル感を出すことができます。
12月の忙しいなか、年賀状のために手作りスタンプを作る時間がないという方も多いと思います。
昨今は、市販のスタンプもデザインのバリエーションが豊富なので、送る相手によってスタンプを変えてオリジナル感を出すのもおすすめです。
子どもと一緒に楽しめる
スタンプは子どもが年賀状作りに参加しやすいアイテムです。市販のスタンプはもちろん、子どもの手形スタンプやカッターを使った手作りはんこなど、年齢や成長に合わせてアイデアを出し合いながら冬場のおうち時間を一緒に楽しむことができます。
また年賀状のモチーフに使われる干支や鏡餅など、子どもにとってお正月文化を知る良い機会となるでしょう。
年賀状におすすめのスタンプの種類
ここからは年賀状作成におすすめのスタンプをご紹介します。
年賀状を作成するとき重要になってくるのがデザインです。送る相手によって内容も変わってくるので大変なのですが、まずは全体のイメージやテーマを決めた上でスタンプや色使いなどを合わせていくと統一感が出ます。
あとは、程よい余白を残すことでまとまりある年賀状に仕上がりますので、くれぐれも装飾を詰め込みすぎないように気をつけましょう。
しまうまプリントの年賀状デザインは「和風」「フォーマル」などカテゴリーごとにデザインを選べるため、手作りの場合も是非参考にしてみてください。
ゴム印のイラストスタンプ
ゴム印スタンプはイラストだけでなく、賀詞や新年のあいさつが入った文字スタンプなど多種多様なものが売られています。作りのしっかりしたもので、富士山や鯛といったお正月以外にも使用できるモチーフを持っておくと便利です。
使用するスタンプがひとつだけでも、模様のように規則正しく押してみたり、色を変えたり重ねてみたりと変化をつけることでオリジナリティが生まれます。いろいろ試しながらデザインのイメージを固めておくと作業がスムーズです。
使い終わったスタンプはウェットティッシュでふき取って片づけましょう。
手作りのスタンプ
昔ながらのイモバンや流行りの消しゴムハンコ以外にも、ペットボトルのキャップや綿棒など私たちの身近にあるものを使ってスタンプが作れます。工作の要素もあるので、子どもと楽しんで作ってみてはいかがでしょうか。
例えば段ボールの断面を使って幾何学模様を演出したり、おくらやレンコンなど野菜の断面を何かに見立ててイラストを作ったりと、子どもの豊かな発想力で大作が生まれるかもしれません。
スタンプインクに使う絵の具は濃い目に溶いたものを用意します。色ごとにキッチンペーパーを重ねて染み込ませたスタンプ台を用意しておくと繰り返し使えるため便利です。
電子のスタンプ
スタンプを押す時間がない、あるいは手軽にオリジナリティあふれる年賀状にしたいのであれば、「電子のスタンプ」を使うのもおすすめです。
電子のスタンプとは、パソコンやスマートフォンなどを使用した年賀状印刷サービス内で用意されたスタンプを指します。既存のスタンプの中から、好きなものを好きな箇所に押すことができます。
スタンプの種類も豊富で、年賀状印刷サービスの編集画面上ですべて完結するため、簡単・お手軽に世界に一つだけの年賀状ができるでしょう。
時間に追われて年賀状を作成する手間を少しでも省きたい人にはぴったりのツールです。
また年賀状に使いたい写真の候補をフォルダに保存しておいたり、使ってみたい電子スタンプをチェックして会員登録を事前に済ませておくことで、タイムパフォーマンスをより向上させることができます。
今人気の消しゴムはんこの作り方
手作り感あふれる人気の消しゴムはんこですが、最初はシンプルかつ太目の線で描かれているモチーフから挑戦しましょう。
準備するものは消しゴム(表面のパウダーを拭いておく)、トレーシングペーパー、濃い鉛筆、カッター、彫刻刀、カッティングボードです。
まずトレーシングペーパーで下絵をなぞった面を消しゴムに擦り当てて転写させた後、消しゴムの余白部分をカッターで切り落とします。
次にモチーフの輪郭を内から外に向けて45度くらい傾けた状態でなぞるように彫刻刃を入れていき、今度は外から内に向かって逆方向から刃を入れてモチーフ輪郭の溝を作ります。その後、インクをつけたくない部分を削っていきましょう。
小さな子どもは、転写したモチーフの線を竹串などで隙間を埋めるように点を打ってから、ひっかくように彫っていくと作業しやすいかもしれません。そのあとは大人がカットしてあげるといいでしょう。
カッターや彫刻刀を使用する場合、くれぐれも怪我をしないよう気をつけてくださいね。
スタンプ台の選び方
スタンプ台は使用するハンコより一回り大きいものを選ぶのが理想的です。特に大きなスタンプを使うときはスタンプ台選びに気をつけましょう。
スタンプ台のインクは、スタンプに使われるゴムの素材や年賀はがきのタイプによっても変わってきます。
普通紙でよく使われるインクには「油性顔料系のインク」や「水性顔料系のインク」があり、どちらも退色しにくいという特徴があります。
ただ、スタンプのゴムによっては油性顔料系の油分で劣化してしまうことがあるため、使用後はスタンプについたインクを綺麗にふき取るなどの注意が必要です。
またスタンプに使用する年賀はがきは、乾きやすさの点で普通紙をおすすめします。
しまうまプリントの年賀状印刷スタンプ活用法
年賀状印刷で気軽にスタンプを取り入れるなら、しまうま年賀状のスマホアプリがおすすめです。
従来のしまうま年賀状スタンプに加え、アプリ版では
- 手書きのイラストや文字などがスタンプに取り込める「手書きスタンプ機能」
- スマホ内の写真を型抜きしてオリジナルスタンプに仕上げられる「写真オリジナルスタンプ」
など、ブラウザ版にはないスタンプ機能が充実しています。
操作の手順は、「デザイン選定→写真選定→差出人入力→メッセージ入力→スタンプ配置→プレビュー」と各工程が1画面ずつ進んでいくため、分かりやすくて簡単です。
途中でデータ保存ができるので、空いた時間に少しずつ進めていくことができるのも魅力です。
しまうまプリントの年賀状アプリの詳細・ダウンロードはこちら
まとめ
今回はスタンプを使用してお気に入りの年賀状に仕上げる方法や、しまうま年賀状アプリのスタンプ機能について紹介しました。
しまうま年賀状のスマホアプリでは、スタンプの他にも以下のような便利な機能があります。
- スマホカメラで読み取って、宛名の文字をデータ化できる
- 宛名面に個別メッセージが添えられる
- 今まで限定的だった宛名面への差出人印刷が、全デザインで対応可能に
こうした機能も活用しながら、スタンプを活用した自分らしい年賀状作成にぜひ取り組んでみてください。
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よくあるご質問
年賀状でオリジナリティに富んだ年賀状をつくるコツはありますか?
年賀状のスタンプ機能を使うのがおすすめです。
干支、縁起物、花や和柄などのスタンプを用いてオリジナル感をUPさせることができます。
しまうまプリントの年賀状ではどんなスタンプがありますか?
干支、縁起物、賀詞、年号・西暦、メッセージ、吹き出し、花・和柄などの8カテゴリのスタンプをご用意しています。
複数のスタンプを組み合わせるのもおすすめです。