年賀状の当選番号とは?確認のコツや賞品の引き換え方法、豆知識をご紹介

公開日:2023年7月26日
更新日:2025年11月19日

お年玉付年賀はがきの当選番号とは、年賀はがきの宛名が書かれている面の右側下部に赤文字で書かれた数字のことです。1等が6桁、2等は下4桁、3等は下2桁が対象になります。
当選番号を確認するコツは、どの賞を見る場合も下2桁に注目するのがおすすめです。
賞品の引換期間は、毎年7月中旬頃までの郵便局窓口営業時間内です。当選した場合は忘れずに交換するようにしましょう。

年賀状は受け取るだけでうれしいものですが、毎年、お年玉くじの当選番号が発表されるのを楽しみにしている方も多いでしょう。実際、干支のデザインが施された2枚組の切手シートに引き換えた方もいらっしゃるかもしれません。

年賀状のお年玉くじは、新たに始まる1年の最初の運試し。もし当選したら、幸先のよいスタートを切れそうです。昨今の賞品には、現金や電子マネーなど、すぐに使えるものもあります。せっかくですから、お年玉付年賀状をもらったら当選番号を確認してみましょう。

今回は、そんなお年玉付年賀状の当選番号を確認するコツや引き換え方法とともに、知っておくと役立つ豆知識も紹介します。

そもそも年賀状とは?

年賀状とは、新年を祝う挨拶状のことを指します。郵便はがきやカードを用いて送ることが多いです。

始まりは諸説ありますが、日本には昔から新年を迎えると目上の人の元に出向く「年始の挨拶回り」という風習があり、平仮名が普及し始めた奈良時代もしくは平安時代に「年賀状」が始まったとされています。

毎年、新年のご挨拶として送る年賀状。実は、どんなスタイルのはがきでもよいことをご存知でしたか。

今でこそ、日本郵便の発行する年賀はがきが一般的になっていますが、定形郵便物のサイズで表面に赤字で「年賀」と記していれば、オリジナルで作成できます。

壊れやすいものでなければ、アクリル板や木材など紙以外のものも年賀状として送れます。

お年玉付年賀はがきとは?

お年玉付年賀はがきとは、日本郵便の発行する「お年玉くじ」の付いたはがきのことで、毎年11月1日ごろに販売されます。

切手を貼る部分にその年の干支や正月の風物詩、キャラクターなどの図柄が描かれ、デザインは年ごとにさまざま。

年賀状で新年の挨拶をすることで受け取った相手に賞品が当たる、お得でうれしいこの制度は1949年にスタートしました。

大阪で用品雑貨の会社を経営していた林正治氏が、年賀状にくじや寄付金を付ければ終戦直後で落ち込んだ日本を元気付けられると郵政局にアイディアを持ち込んだのがきっかけです。

その後、紆余曲折を経て、現在のお年玉付年賀はがきが誕生しました。

お年玉付年賀はがきの当選番号とは

お年玉付年賀はがきの当選番号とは、宛名が書かれている面の右側下部に赤文字で書かれた数字のことです。1等が6桁、2等は下4桁、3等は下2桁が対象になります。

この章では、お年玉付年賀はがきの抽選や当選番号について説明しましょう。

お年玉付年賀はがきの抽選会

お年玉付年賀はがきの抽選会は、1950年にスタート。クルクルと回っている的にボーガンで矢を放ち、当選番号を決めるもので、毎年1月中旬ごろにおこなわれます。

新春の恒例行事として70年の長きにわたって続けられたセレモニー方式の抽選会は、新型コロナウイルス感染症の影響もあって2023年は見送りに。Webサイト上のみの当選番号発表となりました。その翌年の2024年は2年ぶりにセレモニー方式での開催となり、ゲストも交え華やかなものとなりました。

お年玉付年賀はがきの当選確率

お年玉付年賀はがきで「切手シートしか当たったことがない」という方もいらっしゃるかもしれません。そんなお年玉付年賀はがきの当選確率は、どれくらいなのでしょうか。

年賀はがきの取扱量は毎年変動がありますが、当選する確率は「何万枚に1本」というようにあらかじめ決まっています。

例えば2026年用の年賀はがきの場合、1等の現金・電子マネーが100万枚に1本、2等のふるさと小包が1万枚に1本、3等の切手シートが100枚に3本が当選する計算です。

当選確率にすると1等が0.0001%、2等が0.01%、3等が3%となり、3等は比較的当たりやすいものの、1等・2等はなかなか当たらないことがわかります。

年賀状ダブルチャンス賞とは?

年賀状ダブルチャンス賞とは、1月中旬のお年玉年賀状抽選で外れても、さらなる抽選で賞品が当たるかもしれないうれしいサービスです。

過去には、平成から令和に元号が変わった2019年に実施され、4月20日に各組共通の6桁が当選番号として発表されました。賞品は「特別お年玉切手シート」です。

その後は一度もおこなわれていませんが、念のため、その年いっぱいは年賀状を手元に保管しておくと良いでしょう。

お年玉付年賀はがきをもらったら

お年玉付年賀はがきは、どういったスケジュールで当選番号の発表が行われるのでしょうか。ここからは、当選番号の抽選・発表日、当選番号を調べる方法や確認するコツなどをご紹介します。

当選番号の抽選・発表日

お年玉付年賀はがきの当選番号の抽選・発表は、毎年1月の半ばごろに行われます。2026年の当選発表は2026年1月19日(月)です。

一般客を招いた会場で、ルーレットに矢を放つなどして当選番号を決める抽選会の様子をテレビなどで目にしたことがある人もいるかもしれません。おめでたい雰囲気の抽選会は、見ているだけでテンションが上がりますよね。

近年の抽選会は無観客で行われていますが、会場の様子はインターネット配信もされているのでぜひご覧ください。

年賀はがきの当選番号を調べる方法

お年玉付年賀はがきの当選番号は、抽選・発表日以降郵便局のウェブサイトのニュースリリースや新聞などでチェックすることができます。

届いた年賀状を保管する場合は、抽選後に当選番号を確認できるよう取り出しやすいところに一時保管しておくと安心です。賞品の引換期間は半年ほどありますが、引き換えを忘れてしまわないように早めに確認しておきましょう。

年賀はがきの当選番号の見方

お年玉付年賀はがきが当選しているか確認する際は、年賀はがきの宛名面を見ます。お年玉付年賀はがきのデザインは毎年異なるものの、番号は右下にあり、この6桁の数字と当選番号が合っているか確認することになります。

1等の場合は6桁全て、2等の場合は下4桁、3等は下2桁が当選番号と一致しているか確認しましょう。なお、左側には組番号が記載されていますが、こちらは抽選には関係ありません。

郵便局では額面の金額に5円の寄付金が含まれる「寄付金付お年玉付年賀はがき」と3円の寄付金が含まれる「寄付金付お年玉付年賀切手」も販売されています。これらのはがき、切手にも当選番号が記載されていますので、お手元にある場合はお年玉付年賀はがき同様6桁の数字を確認してみましょう。

年賀はがきの当選番号の見方

当選番号を確認する際のコツ

大量の年賀はがきを受け取る人の場合、一枚ずつ当選番号を確認していくだけで大変な作業です。確認する際のコツは、どの賞を見る場合も下2桁に注目していくと良いでしょう。

1等から3等までの当選番号の下2桁を控えたら、その数字と合致するものがないか一通り確認します。その後、仕分けたはがきの中から1等の残りの4桁と2等の残りの2桁を確認すれば、一枚ずつ全桁確認する必要がないので作業効率がアップします。

もし当選していたら

当選番号の確認が終わったら、営業時間内に郵便局の窓口へ持って行くと、当選はがきと賞品を引き換えてもらえます。なお、営業時間は郵便局によって異なるため、事前にお近くの郵便局に確認しておきましょう。

賞品の引換期間は期間限定となっているため、忘れずに引き換える必要があります。また、賞品の引き換えに必要なものがありますので、郵便局に行く前に調べておくと良いでしょう。

この章では、お年玉付年賀状が当選した場合の引換期間や引換方法、および注意点について説明します。

賞品の引換期間

お年玉付年賀はがきを賞品と引き換える期間は、当選番号の発表日翌日から約半年間で、郵便局のウェブサイトに掲載されます。2026年の賞品引換期間は、2026年1月20日(火)〜7月21日(火)までです。

半年も引換期間があるとかえって忘れてしまいそうですが、郵便局に行くことがあれば、ついでに当選はがきを持参しましょう。この期間を過ぎると、はがきが当選していても賞品と引き換えてもらえないので、忘れずに期限までに引き換えるようにしましょう。

賞品の引換方法

お年玉付年賀はがきと賞品を引き換える際は、当選はがきを郵便局の窓口へ営業時間内に持参しましょう。

<1等>
1等の現金や電子マネーが当選したら、必要事項を記入した引換用申請書を郵便局の窓口に提出します。
電子マネーの場合は、インターネット環境とメールアドレスが必要です。当選したら手続きしやすいよう、事前に確認しておくとよいでしょう。
申請手続きが済んだら、現金は後日現金書留郵便で、電子マネーは交換できるギフトIDが簡易書留郵便にて郵送されます。

<2等>
2等のふるさと小包は、賞品引換用の申請書と一緒に渡される賞品カタログで欲しいアイテムを選びましょう。
カタログの申込はがきに欲しいアイテムや配送先などを記入・投函すると、後日ゆうパックで賞品が届きます。

<3等>
3等の切手シートは、当選した年賀はがきを提出し、その場で引き換えることができます。毎年デザインに工夫が施されているお年玉切手シートは、集めていらっしゃる方も多いことでしょう。

くじに外れてしまった方や個人的に買いたいと思っている方は、郵便局のネットショップでも購入できます。売り切れる可能性もあるので、抽選日以降に確認してみてください。

賞品引換時の注意事項

1等または2等に当選した場合は、窓口で運転免許証や健康保険証、マイナンバーカードなど、本人確認ができる書類が必要となるので、忘れずに用意しましょう。

会社など団体宛ての年賀状が当選している場合、賞品を受け取る権利があるのは名義人、つまり法人や団体を指します。

このような場合は、当選した法人・団体の関係者であることが証明できる名刺や保険証を持参すると、賞品の引き換えが可能です。

たとえ個人宛でも、会社の部署名や役職名が入っていると、賞品の受取人は会社であると見なされる可能性があります。引換時は、事前に会社に確認しておきましょう。

年賀はがきの当選賞品の一例

お年玉付年賀はがきの過去の例を見てみると、パソコン、テレビ、洗濯機、冷蔵庫などその時代に人気だった電化製品が賞品に用意されることも多かったようです。ここからは、近年の気になる当選賞品の一例を見ていきましょう。

2022年の当選賞品

2022(令和4)年のお年玉付年賀はがきの当選賞品は以下でした。

1等 現金30万円または電子マネー31万円分または2021年発行特殊切手集および現金20万円

2等 ふるさと小包など

3等 お年玉切手シート

1等は現金または電子マネーに、さらに2021年発行の特殊切手集および現金20万円が追加されました。

特殊切手集には、2021年の1年間に発行された特殊切手と、切手デザイナー描き下ろしのオリジナル切手シートが収録されていました。2022年のお年玉賞品でのみ手に入れられる限定切手集で、さらに現金20万円ももらえるなんて豪華ですね。

3等のお年玉切手シートには、干支の寅のイラストが描かれていました。

2023年の当選賞品

2023(令和5)年のお年玉付年賀はがきの当選賞品は以下でした。

1等 現金30万円または電子マネー31万円分または2022年発行特殊切手集および現金20万円

2等 ふるさと小包など

3等 お年玉切手シート

2022年に続き、前年に発行された特殊切手集および現金20万円が登場しました。オリジナルの切手集は切手ファンでなくとも、うれしいのではないでしょうか。

3等のお年玉切手シートには、かわいらしい干支のうさぎと花のイラストが描かれており、通年で使いやすいデザインとなっていました。

2024年の当選賞品

2024(令和6年)のお年玉付年賀状の当選賞品は以下でした。

1等 現金30万円または電子マネー31万円分または2023年発行特殊切手集および現金20万円

2等 ふるさと小包など

3等 お年玉切手シート

1等は、引き続き、前年に発行された特殊切手集と現金20万円が賞品のひとつになっていました。レアものですから、時の経過とともに希少価値がさらに高まるでしょう。
3等のお年玉切手シートは、シックで美しい束ね熨斗のデザインでした。

2025年の当選賞品

2025(令和7年)のお年玉付年賀状の当選賞品は以下でした。

1等 現金30万円または電子マネー31万円分または2024年発行特殊切手集および現金20万円

2等 ふるさと小包など

3等 お年玉切手シート

特別賞 大阪・関西万博ペアチケット

2025年には、10万本に3本の確率で、その年ならではの万博のペアチケットが特別賞となっていました。

2026年の当選賞品

2026(令和8年)のお年玉付年賀状の当選賞品は以下でした。

1等 現金30万円または電子マネー31万円分または2025年発行特殊切手集および現金20万円

2等 賞品カタログギフト

3等 お年玉切手シート

2026年では、干支である「馬の置物」の色鮮やかな切手がお年玉切手シートのデザインとなっています。

当選はがきの引き換えに関する豆知識

年賀はがきを受け取って、お年玉付年賀はがきのくじで運よく当選していたら、賞品と引き換えてもらう必要があります。

この章では、お年玉付年賀はがきの賞品と当選はがきの引き換えについて、知っておきたい豆知識をいくつか紹介しましょう。

賞品引き換え時の本人確認の方法

お年玉付年賀はがきでくじの1等・2等に当選した場合は、本人確認が済んでから当選賞品と引き換えになります。

これらの賞品のなかには高額なものも含まれるため、万が一、本人以外の方に引き渡してしまうと大変です。
そのため、引き換え時には、官公庁の発行した各種書類が必要となります。本人確認では、住所と氏名を確認できる下記のいずれかを有効期限内の原本で提示しましょう。


  • 運転免許証
  • 健康保険証
  • マイナンバーカード
  • 許可証
  • 資格証明書

運転免許証や許可証は、有効期限を事前に確認しておくと安心です。当日にうっかり忘れないよう、引き換え日が決まったら当選はがきと一緒に書類を準備しておきましょう。なお、3等のお年玉切手シートの賞品引き換えでは、本人確認の書類は不要です。

家族や親戚が当選したときの引き換え方法

家族や親戚がお年玉くじの賞品に当選したものの、学校や仕事などですぐに引き換えに行けないこともあるでしょう。
そのままにしておくと、せっかく当選したのに引き換えを忘れて、そのままになってしまうかもしれません。

そんなときは、当選者本人と代理する方の確認書類がそろっていれば、代理で賞品と引き換えられます。

【代理で引き換える際の必要書類】

  • 当選はがき
  • 当選者の本人確認書類(健康保険証、マイナンバーカードなど)
  • 代理人の本人確認書類(同上)
  • 委任状

なお、別居しているご両親や親戚など、当選者と代理人の住所が異なる場合は、委任状の提出も必要です。
また、状況に応じて、続柄や同一世帯である旨を確認できる書類の提示が求められることもあります。

よくある不備として、「住所が現住所に更新されていない」「委任状の署名や押印漏れがある」こともあるようです。書類一式がそろったら、抜けや漏れがないかを確認しましょう。

念のため、賞品と引き換える当日は、家族や親戚と連絡が取れるようにしておくと安心です。委任状の書式や詳細については、郵便局に確認してみてください。

会社宛ての当選はがきの引き換え方法

正月休み明けに出社したら、会社宛ての年賀はがきも確認してみましょう。大量に送られてくる年賀はがきのなかには、当選しているものが見つかることもあります。切手シートは仕事でも使えるので、引き換えても損はないでしょう。

ちなみに、会社などの団体に宛てたお年玉くじに当選していたら、賞品を受け取る権利があるのは名義人、つまり法人や団体です。

賞品の引き換えは、当選した法人の関係者であることを証明できれば問題ありません。

当選はがきと一緒に、当該団体の関係者であることを確認できる名刺や保険証を持参しましょう。

また、会社宛てで自分の名前が記載された年賀はがきが当選した場合も、部署名や役職名が書かれている限り、受取人は会社となります。賞品の受け取りについては、念のため会社に確認しておきましょう。

賞品引き換え後の当選はがきの返却

大事な方からの年賀はがきや気遣いにあふれたメッセージ、趣向を凝らしたイラストなど、毎年受け取る年賀はがきは、お年玉くじに当選したかどうかにかかわらず手元に残しておきたいもの。

なかには、年賀はがきと引き換えになるため、賞品が当選しても引き換えを迷っている方もいらっしゃるかもしれません。そんな方に朗報です。

賞品と引き換えた後の当選はがきは、特に申し出をしなくても、郵便局でくじ番号部分に日付印を押印したうえで返却されます。引き換え期間内に手続きを済ませ、心置きなく賞品と引き換えてもらいましょう。

知っておくと便利!当選した年賀はがきのトラブル

せわしない年末に年賀はがきを準備していて、うっかりスタンプを逆さに押してしまったり、想定より喪中の方が多くて余ってしまったりすることもあるでしょう。

また、インクが乾かないうちにこすれて汚れたり、誤ってほかの書類と一緒に切り取ってしまったりすることも。そんなときに限って、年賀はがきが当選していたら困るものです。

この章では、そんな当選した年賀はがきにありがちなトラブルと、知っておくと便利なトラブル対処法について説明します。

未使用・書き損じの当選はがき

未使用・書き損じの年賀はがきが当選した場合は、賞品と引き換えてもらうことができます。そもそも当選するしないに関わらず、未使用や書き損じた年賀はがきは、郵便局で所定の手数料を支払えば、次のいずれかに交換可能です。


  • 普通切手
  • くじ番号付き郵便はがき(販売期間中のみ)
  • その他の郵便はがき
  • 郵便書簡(ミニレター)
  • 特定封筒(レターパック・スマートレター)

とはいえ、字やスタンプの向きを間違えたはがきも余ってしまったはがきも、もしかしたらお年玉くじに当選しているかもしれません。まずは番号をきちんと確認し、当たっていたら郵便局で賞品と引き換えましょう。

準備している最中に書き損じても捨てずに取っておき、くじの番号を確認してから切手などに交換すれば無駄になりません。

破損・切り取りのある当選はがき

当選はがきに破損や切り取りがある場合は、破損が一部のみで、その年の年賀はがきとして確実に判別できれば、賞品と交換してもらえます。
当選番号や等級、年号の表示、くじ番号欄を読み取れるかどうかが目安です。

ただし、郵便切手の貼り付け位置の料額印面部分が破損していたり、切り取られていたりすると、原則として交換してもらえません。ほかの書類に紛れたついでに、一緒に破ったり切り取ったりしないよう注意しましょう。

判断に迷ったら、破損箇所を貼り合わせたり補修したりせず、原本のまま郵便局の窓口に持参するほうが安全です。

まとめ

年賀状は、人とのつながりを感じられる日本の大切な慣習のひとつ。もしお年玉くじに当選していたら、うれしさもひとしおです。大切な人から届いた年賀状。当選しているかどうかを確かめずにしまっておくのは、もったいないと思いませんか。

今回ご紹介した引き換えのコツや代理での受け取り、豆知識や当選はがきのトラブル対処法を知っておけば、いざというときも安心です。来年は年賀状が届いたら、当選番号の確認も忘れずに、新しい一年を気持ちよく迎えましょう。

この記事を書いた人

しまうまプリント年賀状担当スタッフ

2010年に年賀状印刷サービスを開始以来、数多くのお客様に愛され、しまうまプリントの会員登録数は600万人を突破!年賀状に関するあらゆる情報をわかりやすくお届けします。

よくあるご質問

お年玉はがきが当選した場合、どのように賞品を引き換えたらいいですか?

お年玉付年賀はがきと賞品を引き換える際は、当選はがきを郵便局の窓口へ営業時間内に持っていきます。
2023(令和5)年では1等・2等に当選した場合は、当選はがきと合わせて本人確認書類の提示が必要でした。

書き損じたはがきや未使用のはがきが当選したらどうしたらいいですか?

書き損じた年賀はがきや未使用の年賀はがきが当選した場合も、賞品と引き換えてもらうことができます。