年賀状を手書きで作成するメリット・デメリットとマナーを解説
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年賀状はかつて手書きで作成するのが主流でした。しかし、最近では、メールやSNSで送ったり、年賀状印刷サービスを利用して仕上げたりする人も増えています。メールやSNS、サービスなどを利用するのは簡単で手軽ですが、伝統的な年賀状にも良さがあります。
今回は、年賀状を手書きで作成するメリットやデメリット、作成時のマナーについて紹介します。手書きとメール・SNS、印刷のどの方法で年賀状を送るか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
手書き年賀状のメリット
手書きで年賀状を作成すると次のような2つのメリットがあります。
1.オリジナリティを出しやすい
手書きの文字は人のぶんだけ個性があり、デザインから作った物は世界に1つしかありません。そのぶんオリジナリティが出しやすく、受け取った相手の印象に残りやすいでしょう。
2.相手に目を通してもらいやすい
手書きの年賀状は手間と時間がかかっています。そのぶん受け取った方も真剣に目を通してくれる傾向にあるのもメリットです。
手書き年賀状のデメリット
相手に気持ちを伝えやすい手書き年賀状ですが、印刷プリントの年賀状と比べるといくつかのデメリットがあります。
1.膨大な手間と時間がかかる
手書き年賀状の最大のネックは、手間と時間がかかり過ぎることです。イラストを描いたり文字を書くことはかなりの手間がかかってしまうため、1枚仕上げるだけで相当な時間がかかります。
年賀状は例年11月1日頃から発売され、12月15日頃から投函受付が始まります。元旦に届くようにするためには12月25日までに投函しなければならないため、年賀状を作成する時間は正味1ヵ月半程度しかありません。
普段家事や仕事、育児で忙しい人がまとまった時間を確保するのは困難ですし、手書きだと1日に仕上げられる枚数にも限度がありますので、何十枚もの年賀状をすべて手書きで完成させるのは物理的に難しいのではないでしょうか。
2.間違ったときに修正しにくい
手書きの場合、はがきに直接文字を書いたり色を塗ったりするので、1度失敗すると、1から書き直すことになってしまいます。
書き損じはがきは郵便局の窓口に行けば、所定の手数料を支払うことで新しい物と交換できますが、手間とコストがかかってしまうところが難点です。
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手書きの年賀状で気をつけたいマナー
心を込めて手書きをした年賀状は、受け取る側も嬉しいものです。しかし、うっかりマナー違反をしてしまうと、相手に不快な思いをさせてしまう可能性もあります。気持ちよく新年がスタートできるよう、年賀状を手書きする際の気をつけたいマナーを確認しておきましょう。
正しい宛名書きのマナーとは
まず、宛名書きは縦書きで書くのが正しいマナーとされています。
住所は郵便番号と右端をそろえ、宛名より少し高い位置から書き出します。都道府県はなるべく省略せずに書いた方が良いでしょう。番地や部屋番号などの数字表記は漢数字を使用し、マンション名やビル名は省略せず改行後1文字下げて記載します。
宛名は住所や差出人の氏名よりもやや大きめの字でしっかりと書きます。
書き出しの位置は、郵便番号の左から2番目のマス目の下あたりから書き始めるとバランスよく書くことができます。個人名の後には必ず「様」の敬称を付けましょう。
家族宛てに宛名を連記する場合は、二人目以降の姓を省略し、敬称を付けます。
家族が複数いてスペースに余裕がない時は、世帯主の氏名に敬称をつけ、その横に「御一同様」と書きます。
ビジネスシーンで送る年賀状では会社名は省略せず正式名称で表記します。
会社名や部署名は住所の後に入れ、宛名の前に役職名を少し小さめに表記します。
最後は「様」の敬称を忘れずに入れてください。
なお、会社へ送る年賀状での宛名書きを連名にすることは失礼に当たりますが、部署全体でお世話になっているという場合もあるでしょう。その場合は個人名は書かず、「○○部 御中」と表記します。
差出人の書き方については、はがき下側の郵便番号の右端をそろえて、半分よりやや上の高さから書き始めます。宛先の住所よりも小さく表記するため、スペースに余裕がない場合は、裏面に記載しても構いません。
句読点は使わない
年賀状で「、」「。」などの句読点を使用することは、マナー違反とされています。文章の終わりや区切りにつける句読点を年賀状でしようすると、「お祝いごとに区切りをつける」「相手との関係に区切りをつける」という意味が含まれてしまいます。年賀状だけでなく、寒中見舞いや喪中はがきも同様に、句読点は使わないようにしましょう。
また、句読点は文章を読みやすくするために使用することから、あえて句読点をつけることで「文章が読めない人」と見下すような意味合いに捉えられる可能性もあります。特に目上の方への年賀状では、句読点の使用は避けた方が良いでしょう。句読点がないと読みづらいと感じる場合は、スペースを入れるなど、書き方を工夫すると読みやすくなります。
忌み言葉は使わない
忌み言葉とは、おめでたい場面では使用してはならない言葉のことです。新しい年を祝う年賀状には、使用しないようにしましょう。忌み言葉には、「去、無、切、終、割、敗、破、別、離」などがあります。ほかにも色々な忌み言葉がありますが、多くは不吉なことを連想させるワードであることを覚えておくとよいでしょう。
年賀状に忌み言葉を使用することはマナー違反であるのはもちろん、相手に不快な思いをさせてしまうことにもつながります。とくに注意したいのが、「去年」という言葉です。年賀状で使用する場合は、「昨年」や「旧年」と言い換えて使用するようにしましょう。
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手書きでデザインや文字を書く際におすすめのペン
手書きの年賀状は、使用するペンによって、文字の印象や使い勝手も変わってくるものです。
一般的に年賀状のような慶事の挨拶では太くて力強く書かれた文字が良いとされています。そのため毛筆を使用することが好まれますが、普段から書き慣れていないと、どうしても時間がかかってしまい、難しく感じてしまうこともあるようです。
また市販のインクジェットの写真用はがきに使うペンには、インクをはじいてしまう性質のものもあるので、事前に確認しておくことが大切です。
ここでは年賀状を書く上で使用するペンのそれぞれの特徴を紹介しますので、是非参考にしてみてください。
毛筆
年賀状を書くのにもっともふさわしいと言われているのが毛筆です。年賀状だけでなく、挨拶状などでも、毛筆を使用しているケースが多く見受けられます。毛筆は古くから日本で使われている筆記用具であり、文字や文章がもっとも美しく見えると言われています。
近年は、毛筆で文字を書く機会が減り、書き慣れていない方や使ったことがない方も多いでしょう。年賀状を毛筆で書きたい場合は、細字用の毛筆を選ぶと書きやすくなります。書き慣れたボールペンに比べると、毛筆は手間と時間がかかりますが、より心のこもった年賀状として相手にも喜んでもらえるでしょう。
筆ペン
毛筆には自信がないという方には、まずは筆ペンからトライしてみてはいかがでしょうか。筆ペンとは、墨と硯がなくても筆文字を書くことができる便利なペンです。筆ペンのペン先は毛筆のようにしなるため、字体の強弱や太さ、細さに変化がつけやすく、味のある文字が書けます。毛筆に近い文字が書けるため、上司や目上の方へ送る年賀状にもおすすめです。
毛筆よりも扱いやすく、手入れも簡単なため、1本持っておくと重宝します。筆ペンにはさまざまな種類がありますが、使い慣れていない方は細字用の筆ペンを選ぶと良いでしょう。
万年筆
万年筆は、強い筆圧をかけることなく、スイスイと文字を書けるのが特徴です。力を入れる必要がなく、疲れにくいため、たくさんの年賀状を手書きしたい方におすすめです。特に、ご年配の方には好印象をもってもらえるでしょう。
万年筆はペン先に加わる力の強さによって、文字の太さの調節ができることから、ボールペンでは表現できない独特の味わいが出せます。綺麗な文字を書くには慣れが必要ですが、いつもとは違った年賀状を書きたい方にはおすすめです。写真仕上げの年賀状などはがきの種類によっては、文字が滲んだり、インクがはじかれてしまったりする場合もあるため注意しましょう。
サインペン
毛筆や筆ペン以外のペンで、太くしっかりとした文字を書きたい方や、手軽に年賀状を手書きしたい方には、サインペンがおすすめです。フェルトのペンに水性インクを使用しているため、安定した書き心地が良く、上品な印象に仕上がります。サインペンは、極細から太字とペン先の太さが選べるだけでなく、カラーバリエーションも豊富です。
年賀状の宛名面は太字、メッセージには極細字と使い分けると便利です。デザインを手書きする場合には、カラーサインペンを活用すると良いでしょう。
油性ペン
油性ペンは、雨などの水に濡れても滲みにくく、すぐに乾くことから、宛名書きなどで重宝するペンです。片方は細字、もう片方は太字と、1本で2種類の文字を書くことができるタイプもあります。しっかりと太い文字で書きたい宛名は太字、差出人住所は細字と、書く内容によって文字の太さを使い分けると良いでしょう。
濃くしっかりと書ける油性ペンですが、はがきの種類によっては、裏面にまでインクが透けてしまうこともあります。宛名がデザイン面に見えてしまうと、せっかくのデザインが台無しです。透けないかどうかを確認をしてから、書き始めるようにしましょう。
補足:ボールペンの取扱いについて
ボールペンは普段使用する場面も多く、書きやすいという良さがあります。しかし、年配の人や目上の人から、「手抜きに感じられる」といった印象を持たれてしまうケースも見受けられます。
友人など親しい間柄で使用することはあっても、ビジネスや目上の人への年賀状では使用を控えましょう。
年賀状に手書きで添える一言の内容とは?
「年賀状の全てを手書きで書くのは大変…」と感じてしまう方も多いでしょう。そんな時は、通信面に手書きの一言を添えるのがおすすめです。そのまま送るよりも、より心のこもった年賀状になります。
印刷された文章とは違う一言を添えるとよいですが、送る相手によっては悩んでしまうこともあるでしょう。年賀状に手書きで添えるのにおすすめの内容を紹介します。
近況報告
なかなか会えない人や年賀状以外で連絡を取り合わない相手には、就職や転職、結婚や出産といった自分の身の回りで起こった近況報告を添えるのがおすすめです。
受験合格や資格取得など、目標を達成したことを伝えるのもよいでしょう。
さらに相手の近況について伺う一言を添えることで、より親切心が伝わる年賀状に仕上がります。
共通の話題
友人や会社の同僚など、普段から関わりのある相手には、共通の話題について一言添えるのもよいでしょう。趣味や仕事、最近話した話題などを書くのがおすすめです。
年賀状はポスト投函されるため、場合によっては家族など本人以外の人が見る可能性もあります。相手が知られたくない内容であることも考え、個人的過ぎる内容は避けた方がよいです。共通の話題は伝えたいことも多くなりがちですが、長文になりすぎないよう注意しましょう。
新年の抱負
今年挑戦してみたいことや実現したい夢がある人は、新年の抱負を添えてみるのも良いでしょう。決意を表明することで自分自身のやる気にもつながります。
また、旧年中に良くない出来事があった人も、「気持ちを新たに頑張ります」といった、ポジティブな文章で結ぶよう心掛けることがマナーです。
感謝の気持ち
普段からお世話になっている人に対して、感謝の気持ちを伝えてみましょう。日頃お世話になっているお礼や最近助けてもらったお礼など、自分なりの一言を添えるとよいです。感謝の気持ちが手書きで添えられているだけで、より温かみのある年賀状になります。
年賀状を手書きで上手に作成するコツ
年賀状を手書きで書く場合は、宛名から挨拶文までどんなに集中していても書き間違えてしまうことがあります。書き損じを修正液や修正テープを使って送ることは失礼にあたるので、必ず新しいはがきに書き直しましょう。
とはいえ、書き間違えた年賀状をもう一度書き直すのはとても手間がかかり大変です。
そこで、年賀状を書くための下準備をすることで、書き間違えのリスクを減らす工夫が大切になってきます。
宛名は書き出す位置を決めて取りかかる
年賀状を書いていると、途中で文字がずれてバランスが悪くなることがあります。その場合は、あらかじめ宛名の書き出し位置に鉛筆で補助線を引くことで予防することができます。
最後に補助線を消しゴムで消すときは、ペンのインクがしっかり乾いたことを確認しましょう。
事前にレイアウトを決めておく
長すぎる文章は文字のバランスが悪くなるだけでなく、文字がつぶれて読みにくくなってしまうことがあります。
文章が長くなる時には、キリの良い所で改行して文字に余裕を持たせましょう。
また、裏面のデザインに合わせて、メッセージをどこに入れるかといったレイアウトを考えることも大切です。デザインによってはメッセージを入れる場所がない場合もあるからです。
例えば、空や淡い色の背景なら文字を入れられるといった、写真選びの工夫をしながらレイアウトを決めていきましょう。
字のバランスを意識する
年賀状を手書きする際に、「丁寧に書いているのに、なぜか綺麗に見えない」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
一文字一文字を丁寧に書くことは大切ですが、美しい年賀状に仕上げるには、文章全体のバランスを意識するようにしましょう。
ひらがなと漢字を同じ大きさで書いてしまうと、バランスが悪くなりがちです。漢字はひらがなよりも少し大きく書くことで、全体のバランスが良くなります。カタカナの場合は、ひらがなよりも少し小さめに書くと良いでしょう。
文字はやや右上がりに書くことも、文字を美しく見せるポイントです。少し意識をするだけでも、全体的にバランスの良い年賀状になります。
試し書きをする
相手のことを想いながらメッセージを書くときに、思いつくまま書き始めて内容がうまくまとまらずスペースが足りなくなってしまったことはありませんか。
さらに事前準備なしで書いてしまうと、誤字脱字のリスクも高めてしまいます。
そうならないためにも、実際の年賀状はがきのスペース内で伝えたい内容がまとまるように、別の紙に試し書きをしてミスを防ぐことが大切です。
また、筆ペンなど慣れない筆記用具で書いている場合は、使用感も同時に確認しておくと良いでしょう。
メールやSNSで年始の挨拶をするデメリット
PCやスマホが普及し、メールやSNSで年始の挨拶をすると、はがき代のコストや手書きの手間がかからないというメリットがありますが、一方でデメリットもあります。
1.温かみが伝わりにくく、事務的な印象を持たれる
手書きで手間をかけたり、レイアウトまできれいに仕上げて形に残る年賀状は受け取る側も嬉しいものです。
一方、メールやSNSでの年始の挨拶は丁寧に手間をかけたような温かみが伝わりにくく、事務的な印象を持たれがちです。
2.「失礼だ」と思われてしまう場合がある
親しい友人に送る際には、メールやSNSでの挨拶でも問題ないことが多いでしょう。
しかし、礼儀を重んじる目上の方や年配の方、普段PCやスマホの操作に慣れていない方には「失礼だ」と思われてしまう場合があります。
3.誤送信や迷惑メールに振り分けられる可能性がある
普段からメールでのやり取りをしていない相手にメールを送る場合は、誤送信をはじめ、さまざまな理由で相手に届かないことがあります。
迷惑メールに分類されてしまって相手の目に留まらないことが考えられます。
また相手の機種や受信環境によっては記号や絵文字の文字化けや、添付した画像データが大きすぎてエラーになってしまうかもしれません。さらに、日付が変わり新年を迎えたタイミングで送信すると、回線が混線してエラーを起こしてしまう可能性もあるでしょう。
また、事前に相手に何も伝えず年賀状メールを送る事にも注意が必要です。
メールを受け取った相手によっては、年賀状ではなく突然メールで送られてくると、不快に感じる場合もあるかもしれません。
そのため、普段メールのやり取りをあまりしていない人へ今年から年賀メールを送る場合は、事前に断りを入れておくと同時に、アドレスの確認をしておいた方が無難です。
なおメールで送る場合は、一斉送信を避けて相手へ向けたメッセージを一言でも添えて送るように心がけましょう。
簡単&スピーディ!印刷年賀状の2つのメリット
手書き年賀状に代わり、現代の主流となっている印刷年賀状のメリットについてまとめました。
1.短時間で大量の年賀状を作れる
大量印刷となると家庭用プリンタでは相応の時間がかかりますが、しまうまプリントでは数百枚の年賀状でも最短翌日~3日後には発送いたします。
お店まで足を運ばずに済むため、忙しくてなかなか店舗まで行けないという方からも重宝されています。
2.簡単にきれいな年賀状を作成できる
一からデザインやレイアウトを考えて年賀状を作成するのはなかなか困難です。賀詞やメッセージも自分で一から調べて書かなければならないので、何を書けばいいか頭を悩ませる方も多いでしょう。
その点、しまうまプリントではあらかじめフレームやイラスト、メッセージなどのテンプレートを用意していますので、好みの物を選ぶだけで簡単にきれいな年賀状を作成できます。
テンプレートのバリエーションは友人向けにぴったりのカジュアルなものから、上司や取引先宛てに適したビジネス向けのものまで豊富に揃っており、シチュエーションに合わせて選べるのもうれしいポイントです。
また、自分で一から作成したオリジナルデザインでの印刷にも対応しています。グラフィックソフトや写真加工アプリなどを使用してデザインを作成し、データを入稿するだけで印刷を依頼できるので、オリジナリティを出したい方にもおすすめです。
まとめ
手書きの文字で書かれた年賀状には温かみがあり、相手により気持ちが伝わる反面、時間や手間がかかってしまいます。
年賀状を元旦に届くように投函したい場合、年賀はがきが発売されてから1ヵ月半程度で年賀状を作成しなければなりません。
年賀状を大量に送る予定がある方は、デザインテンプレートを使用して短時間で大量の年賀状を作成できる「しまうまプリント」のサービスをぜひご利用ください。
宛名印刷を申し込みいただくと、登録した宛名住所は翌年以降も利用できるだけでなく、年賀状のご注文から投函までをすべてネット上で完結することが可能です。
しかも宛名印刷と送料は無料ですので、この機会に是非一度検討してみてはいかがでしょうか?
宛名・挨拶文に関する記事はこちら
よくあるご質問
手書きの年賀状と印刷の年賀状、それぞれのメリットは何ですか?
手書き年賀状では「人のぶんだけ個性があるためオリジナリティが出しやすい」「相手に目を通してもらいやすい」といったメリット、
印刷の年賀状では「短時間で大量の年賀状を作れる」「好みのデザインを選ぶだけで簡単にきれいな年賀状を作成できる」といったメリットがあります。
どちらにもメリットはありますが、手間と時間をかけずにきれいな年賀状を作りたい場合は印刷年賀状がおすすめです。
年賀状の宛名を手書きする場合、気をつけるポイントはありますか?
宛名は縦書きで書くのがマナーです。また郵便番号は正しく書いていれば市区町村まで省略しても年賀状自体は届きますが、目上の方や年配の方へ年賀状を送る場合は特に省略せずに都道府県から書きましょう。
他にも気をつけたいポイントをこちらでご紹介しています。