年賀状の受付はいつからいつまで?元旦に届く期限と遅れた場合の対処法

公開日:2021年11月18日
更新日:2026年10月28日

年賀状の引受は12月20日から開始されます。元旦(1月1日)に相手へ届けるためには、12月27日までにポストに投函するか郵便局の窓口へ持ち込む必要があります。
年賀状として出せる期限は一般的に「松の内」と呼ばれる1月7日までです。1月8日以降になってしまう場合は、年賀状ではなく「寒中見舞い」として送りましょう。

年末の慌ただしい時期、「年賀状はいつまでに投函すれば元旦に届くの?」とカレンダーを見ながら焦ってしまうことも多いですよね。逆に早く準備しすぎて、「いつからポストに入れていいんだっけ?」と迷う方もいるかもしれません。
本記事では、年賀はがきの発売日から、元日配達に間に合う投函の期限、そして「お正月を過ぎてしまった場合の対処法」まで、年賀状のスケジュールに関する疑問をすべて解決します!

年賀はがきの販売期間・値段・購入場所

年賀状の準備を始めるにあたり、いつ・どこで買えるのかを確認しておきましょう。

販売期間は11月1日頃〜翌年1月15日頃

年賀はがきは、例年11月1日頃から全国一斉に販売が開始されます。(※カレンダーの都合で数日前倒しや後ろ倒しになる年もあります)
販売期間は翌年の1月15日頃までとされていますが、年末が近づくと人気の無地はがきなどは売り切れてしまう店舗も多いため、早めの購入がおすすめです。

年賀はがきの値段(種類別)

年賀はがきにはいくつか種類があり、用途によって価格が異なります。

  • 無地・インクジェット紙:85円
  • インクジェット写真用:95円
  • 広告付き:80円
  • 寄付金付絵入り:90円

どこで購入できる?ネット印刷もおすすめ

おなじみの郵便局はもちろん、コンビニエンスストアや大型ショッピングモールでも購入可能です。

時間がない方は「ネット印刷」が圧倒的に便利!

「はがきを買いに行く時間がない」「自宅のプリンターで印刷するのが面倒」という方には、ネットの年賀状印刷サービスが強い味方になります。
しまうまプリントなら、はがきの購入からデザイン、宛名印刷までをスマホで完結でき、最短翌日発送でお届けします。さらに投函代行を利用すれば、工場から直接ポストへ投函してくれるため、期限間近でも安心です。

年賀状を投函できるのはいつからいつまで?

年賀状を投函できる期間

年賀状の投函は12月20日から可能で、1月7日までは年賀状として届けてくれます。
しかし、元旦に届けたい場合や遅れてしまった場合は、出す時期に注意が必要です。

年賀状は12月20日から引受(受付)スタート

年賀状の引受(受付)期間は、12月20日からです。

年賀状の引受開始前(12月19日以前)に差し出された年賀状は、通常の郵便物と同じ取り扱いになり、投函してから2~3日程度で相手に届いてしまいます。
年賀状の準備が早めに終わったからといって、引受開始前に年賀状を投函しないように気をつけましょう。

年賀状は12月27日までに投函すれば元旦に届く

年賀状を元旦に配達するためには、12月27日までに差し出す必要があります。

年賀状を出す主な方法は、ポスト投函と郵便局への持ち込みの2つです。
ポストに投函する場合は、12月27日の最終集荷時間までに出さないと翌日扱いになります。確実に元旦に届けたいのであれば、ポストに記載されている最終集荷時間よりも前に出すようにしましょう。

12月28日以降に差し出された年賀状は、1月1日以降に順次配達されます。

年賀状は遅くとも1月7日までに届くようにする

年賀状は、遅くとも1月7日までに届くように出しましょう。
「松の内」と呼ばれるお正月とされている期間が、1月1日から1月7日までであるのが理由です。

「松の内」とは、門松やしめ飾りなどのお正月飾りを飾る期間のことをいいます。終わる時期は地域によって異なり、関東では1月7日、関西では1月15日です。

しかし、1月8日以降に相手に届く場合は、年賀状ではなく寒中見舞いを送るのが適切です。年賀状の投函が遅れた場合は、7日を境にして年賀状と寒中見舞いのどちらを送るか決めましょう。

年が明けてから遅れて年賀状を出すときは、メッセージに1月1日を表す「元旦」や「元日」を記載するのは避けましょう。年賀状の返事をメールやSNSで返事するのもよいですが、相手によっては失礼にあたります。
目上の方や日ごろお世話になっている方から年賀状をもらった場合は、年賀状で返事しましょう。

送っていない人から年賀状が届いたら、1月7日までに届くように返事する

年賀状を送っていない人から年賀状が届いた場合は、1月7日までに届くよう返事しましょう。
可能であれば、年賀状を受け取ったその日に返事を出すのが理想的です。

三が日の間に相手に届くようであれば、年賀状を受け取ったため返事を書いた旨は記載しないほうがスマートな場合もあります。受け取った時期と出す時期に合わせて、臨機応変に対応しましょう。

受付期間中に年賀状を投函できなかった場合は寒中見舞いを送ろう

年賀状の投函が受付期間内に間に合わなかった場合は、寒中見舞いを送りましょう。ここでは、寒中見舞いを送る時期や書き方を解説します。

寒中見舞いを送る時期

寒中見舞いを送る時期は、松の内が明けた日から立春までとされています。
関東では1月7日以降2月3日まで、関西では1月15日以降2月3日までが寒中見舞いを送れる期間です。

2月3日までに届くように出す必要があるため、遅くとも1月末ごろまでには投函しましょう。

年賀状が遅れた場合以外に、喪中の方への新年のあいさつや、喪中に年賀状を受け取り返事を出す際にも寒中見舞いを用いるのが一般的です。

寒中見舞いの書き方

寒中見舞いで年賀状の返事を出す場合は、年賀はがきは使用せず、一般はがきで作成します。
文章の流れは、以下のとおりです。

  • 季節のあいさつ
  • 相手の体調を気遣う言葉
  • 年賀状のお礼と返事が遅れたことへのお詫び
  • 近況報告
  • 結びの言葉
  • 日付

年賀状で相手の近況や体調の報告があった場合は尋ねる内容は避け、相手の近況に対してコメントを入れるとよいでしょう。

【番外編】年賀状はいつから始まった?年賀状の歴史

お正月の慣例である年賀状。年始の挨拶を交わす大切なツールですが、いつから始まり、どのようにして根付いたのかを知る人は少ないのではないでしょうか。そこで番外編として、意外と知らない年賀状の歴史をご紹介します。

年賀状はどのように始まったのか

年賀状の始まりは諸説あり、奈良時代もしくは平安時代に始まったとされています。いずれにしても年賀状の歴史はとても古いものです。現在のように、はがきを送り合う形になるのはまだまだ先のことですが、一部の人々の間で手紙による年始の挨拶が交わされていたことが、当時の手紙文例集に記録されています。

江戸時代に入ると、社会経済の発展に伴い、庶民の間でも読み書きが必須になります。また寺子屋が爆発的に増えたことで識字率が上昇しました。当時の配送手段である飛脚制度が発達したことも重なり、手紙を交わす風習が庶民にも浸透していったのです。

寺子屋で使用されていた教材に、多くの年賀状の例文が含まれていたことからも、この時点で年賀状が普及する条件が整ってきたことは間違いないとされています。

現在の年賀状の形は明治時代から

日本における郵便はがきの誕生は1873年(明治6年)のことでした。
官製はがきの発売をきっかけに年始の挨拶をはがきで送る人が増え、年賀状を送る習慣が急速に広まったのです。明治20年頃には、元日の郵便局に「1月1日」の消印を求めて年賀状が殺到するようになり、郵便局は多忙を極めます。

対応策に試行錯誤を重ねた結果、年末の一定期間に出されたものを「1月1日」の消印で配達する「年賀郵便」の特別取扱が始まり、現在のような制度が確立しました。

1900年(明治33年)頃には私製はがきを使用して、完成度の高い絵はがきが作られるようになりました。これを機に各地で年賀状の交換会が生まれたりするなど、年賀状はより身近なものとして浸透していったのです。

お年玉付年賀はがきのはじまり

お年玉付年賀はがきがはじまったのは、1949年(昭和24年)12月からです。「お年玉付 郵便葉書等に関する法律」に基づいて行われた、新たな試みでした。

終戦後の通信が途絶えた状況の中で、年賀状が復活すれば相手の消息が分かるという発想からはじまりました。
お年玉がつくと夢があり、寄付金を加えれば社会福祉にもなるというアイデアから、年賀状にお年玉をつけるようになりました。

夢が詰まった年賀状は、最盛期には44億枚以上も発行されるほど人気になりました。

お年玉付年賀はがきの景品は、初回の特賞であるミシンを筆頭に、電気洗濯機や電子レンジなど、それぞれの時代の需要に合った品物が用意されています。近年は現金や電子マネーなどが主な景品です。

年賀状は余裕を持って準備しよう

確実にお正月に年賀状を届けるためには、事前準備が鍵となります。
余裕のあるスケジュールを組めば、送り忘れや発送が遅れることを防げます。年末に慌てないためのポイントをまとめました。

前もって送付先の住所録リストを準備しておく

年末が近づくにつれ、仕事納めや大掃除、お正月の準備などで忙しくなってしまいますよね。 年賀状作成に時間をかけるのが難しい方は、忙しくなる前の時期に年賀状を送る相手のリスト作成を済ませておくのがおすすめです。
年末に慌てないようにするために、12月中旬頃までにはリスト準備を済ませておくとよいでしょう。

年賀状のデザインを早めに決める

年賀状を送る相手は、家族や友人、ビジネス関係などさまざまです。送る相手に不向きなデザインを選んでしまわないように、あらかじめ相手別の方向性を決めておくとよいでしょう。
例えば家族や友人など親しい間柄の方への年賀状は、近況報告を兼ねた写真のデザインにする、ビジネス関係や恩師などへの年賀状は、オーソドックスな干支をモチーフにしたデザインにするなど、目的に沿ったデザインをイメージしておきます。

宛名印刷や投函代行などのサービスを活用する

ネット印刷の宛名印刷サービスを利用すれば、手書きの手間を大きく省くことができます。「投函代行」に対応しているサービスなら、ポストへ行く時間すら不要になります。

早割キャンペーンを活用して、お得に注文する

多くの年賀状印刷サービスでは、早めに注文した場合に金額が安くなる早割キャンペーンを行っています。
10月上旬ごろからキャンペーンが始まるため、早めに注文しておくと年末年始に慌てずに済むうえ、お得に注文が可能です。

しまうまプリントでも早割キャンペーンを行っています。
早割キャンペーンは通常時と比べてかなりお得な料金で注文できるため、早めに年賀状を作成するのがおすすめです。
年末の慌ただしくなる前の空いた時間で、お得に年賀状を作成しましょう。

しまうまプリントの年賀状印刷の価格について

年賀状をいつまでに出すべきか期限を把握して、確実に新年のご挨拶を届けよう

今回は、年賀状の販売期間や、元旦に届けるための受付・投函スケジュールについて解説しました。

年賀状を1月1日の元旦に相手のポストへ届けるためには、12月20日から12月27日の間に投函する必要があります。早く出しすぎても、遅れてしまっても、お正月のタイミングに届かなくなってしまうため注意しましょう。万が一、松の内(1月7日)を過ぎてしまう場合は、「寒中見舞い」として立春(2月3日頃)までにご挨拶を送るのがマナーです。
早めのスケジュールで計画的に進めることをおすすめします。

時間がなくて焦っている方や、少しでも手間を省きたい方は、『しまうまプリント』の年賀状印刷サービスをぜひご活用ください!
スマホやパソコンから簡単に作成でき、大変な宛名印刷や、ポストに直接届けてくれる投函代行も無料でご利用いただけます。便利なサービスを賢く使って、余裕を持った素敵な新年をお迎えください。

この記事を書いた人

しまうまプリント年賀状担当スタッフ

2010年に年賀状印刷サービスを開始以来、数多くのお客様に愛され、しまうまプリントの会員登録数は600万人を突破!年賀状に関するあらゆる情報をわかりやすくお届けします。

よくあるご質問

年賀状の投函受付開始はいつからですか?

年賀状の引受(受付)期間は、12月20日からとなっています。
それよりも早く投函すると相手に年賀状が年内に届いてしまいますので注意が必要です。
こちらの記事内で、年賀状の引受(受付)期間について詳しくご説明しています。

年賀状の引受(受付)期間に投函するためにはどんなことに気をつけたらいいですか?

・前もって送付先の住所録リストを準備しておく
・宛名印刷や投函代行などの代行サービスを活用する
・年賀状印刷の早割キャンペーンを活用して、お得に注文する
といったポイントがあります。

忙しい時期を避けたり便利なサービスを活用して、賢く年賀状作成しましょう。